学校で復職する難しさ
皆さまこんにちは。本日は「学校で復職する難しさ」についてです。
教員の先生方は通常、毎日授業をこなしながら、同時進行で様々な行事の準備を進めています。
2学期は特に行事が続くシーズンですが、一つの行事を行うためには一定の準備期間があり、ようやく終わったと思ってもすぐに次の行事の準備期間に入ります。
学校の復職支援で難しいと感じるのは、どのタイミングで復職するか、行事とその準備期間を考慮する必要がある点です。行事と準備期間はセットであるため、その合間を縫う必要があり、準備期間から復職するにしても、立場によってはかなりのエネルギーを必要とします。
リワークの観点から考えると、まずは担任以外の補助的な職員として戻り、1日に数時間ずつの勤務から少しずつ慣らしていく…というのが理想ですが、実際は常に教員不足で、代わりの職員も元の自分の仕事と掛け持ちでカバーしている場合も多いため、戻るのならば初めからフルタイムで担任として戻って欲しい…という苦しい現場の思いがあります。
そうした背景を考慮すると、ご本人だけでなく、復帰予定の現場がどういう状況なのかもしっかり見立て、全体のバランスを考えて復職のタイミングを計る必要があります。
いつまで休職すればいいのか。どこから復帰すればいいのか。現在の学校は復帰へと焦る現状があります。ご病気の状態でおひとりで決断するのは難しいことです。
当相談室はこうしたご相談も得意としております。皆さまからのご予約をお待ちしております。
画像は「月の道」です。